のれん沼

語学やゲームや日々思うことについてタラタラ書いてます。

syamu_game復活…!に思うコト

こんにちは。

食べれる時には食べておきたいのいれんです。

 

いやぁ…来ましたね!syamuさんの復活!

昨日の18時頃にtwitterでライブ放送をしていたみたいで。とりあえず無事に生活できていることが確認できて安心です。

 

また、これからYoutube上に動画を投稿していきたいともおっしゃっていたのでこれからsyamuさんがネット上に顔を出す機会が増えてくるんでしょうね。

 

ですが、本当にsyamuさんはYoutubeで幸せになれるのでしょうか。

 

 

なぜsyamu_gameが流行ったのか

彼には失礼に当たること承知で言いますが、

彼が流行った原因として3つのことが挙げられます。

 

・動画がつまらない

彼の動画は要所要所見れば面白い所もあるのですが、カットがほとんどされていないので動画時間が長くなってしまっているのがほとんどです。

編集も特徴的で、純粋な面白さというよりはそのクオリティでネット民からバカにされているような印象があります。

 

・オフ会に誰も来なかった(オフ0)

彼の中で有名な事件である、オフ会ゼロ人事件です。

"オフ会ゼロ人"というパワーワードは多くのネット民を注目させ様々な所でネタになりました。

 

・煽り耐性の低さ

Youtubeの視聴者は投稿者に対して常に上から目線です。

「お前の動画はつまらないから投稿するな」とか、「顔キモイんだよ食欲失せるわ」など色々な暴言を吐いてきます。

これはYoutubeをやっていくうえで避けては通れないことであり、無視すればよいのですが彼はこれに過敏に反応してしまいます。

「サムネがつまらないというコメントがありました…ほならね、自分が作ってみろって話でしょ。私はそう言いたい。」

自分の発言に反応してもらえた嬉しさにアンチは悪口コメントをエスカレートさせます。どんどんコメント欄が荒れていきます。

 

 

従って、syamuさんはビートボックスで人気になったHIKAKINや企画力で話題になったはじめしゃちょーとは別の、ある意味マイナスな要素で人気になったYoutuberだと言えます。

 

そんなsyamuさんを応援したり、復帰を喜んだ人の中で彼の動画をしっかりと見きった人は何人いるでしょうか。

彼の実写動画はある意味別の方向での中毒性があるのですが、30~40分あり全て見るのはなかなか苦痛です。

 

昔に比べ彼について知る人間が増えたのは事実ですが、動画のクオリティが昔と同じだったらあっという間に人は離れていきます。

 

syamuさんが放送内で「Youtubeで生活できるかどうかはわからない」と言っていたのは或る種こういう面もあるのではないかと思います。

 

「ネットおもちゃ」という意識

近年増えてきたのがこの「ネットおもちゃ」という概念です。

いい意味でも悪い意味でも目立った人たちを色々ネット上でネタにする…これ結構ありませんか?

 

野獣先輩や野々村元議員とかが例に挙がります。もちろんsyamuさんもその一人です。

そんな彼がもう一回ネットに帰ってきても、必ずだれかが彼のことをバカにし、家凸されるのは安易に想像できます。

これは過去にも起こったコトなのですが、今度は規模が違います。

 

ニコニコ動画にて彼のオフ会ゼロ人動画が転載された事でネット民の彼への認知度はぐーんと上昇。

動画を見る人間の中でsyamuさんのことを知らない、という方はなかなかいないような状況になってしまいました。

 

そんな大勢の人間に掌を返されかつてのようにトラップに嵌められたらどうでしょうか。正直自分だったらもう立ち直れません。

 

おまとめ

syamuさんがYoutubeで幸せな生活を送るためにはsyamuさん自身も変わる必要がありますが、それと同時にネット民の意識も変わる必要があります。

特定の人をさんざんコケにする、馬鹿にし続けるような文化がずっとある限りsyamuさんはネット上で安心して活動できないように思えます。

 

放送を見る限り今回は彼ひとりだけでなくバックに協力している人(団体?)がいるみたいなので、そこでしっかりsyamuさんを守っていってほしいですね。

 

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ではでは。