のれん沼

語学やゲームや日々思うことについてタラタラ書いてます。

今回のTOEICの感想&part毎の簡単な対策【おすすめ参考書も】

こんにちは。

今日のは検索流入等全く意識してないゆる記事です。

そういうのもたまにはいいかなと。

f:id:noirened:20181217160443p:plain

この間の日曜日にTOEIC L&Rテストがあったのですが、そちらの感想を軽く言ってきたいと思います。

あとついでに各パートの簡単な対策も言っていきます。ご参考にどぞ。

part1

絵を見る問題ですね。

1問だけ落としたのですがあとは大丈夫かな。

part1に苦手意識を持つ人はあまりいないのかなぁと思うのですが、強いて言うならば

写真の中の人物だけでなく、背景や雰囲気など色んなところに目を配るのがいいでしょう。

例えば、手を振る女性の画像が設問としてあったとしても背景に船が映っていたり、ほかの人が道端で話をしている場合はそちら側に焦点があてられる場合があります。

選択肢を聞く前にある程度予測を立てておくのが大事です。

 

part2

一問一答。これが一番苦手です。

まず、質問が一回しか流れてこないのでそこで聞き逃したら詰みです。

あと、基本TOEICはメモを取ることを禁止されているので選択肢の内容を覚えていなくてはなりません。

しかも一文しかないので聞き逃した単語があった場合文脈から判断することが難しいです。

これは結構落としたかな…。

対策としては疑問詞から始まるのか、Yes or Noで答える問題なのかをまず初めに聞き取るのがいいでしょう。…と言いたいところなんですけど、

最近の問題はYes or Noで答えるような聞き方をしているのにも関わらず、文で答えるような問題も増えています。

あと注意すべきは否定疑問文。でも、400とか500を狙ってる段階の人は僅かな違いには気づけないと思うのでそこまでカリカリしなくてもいいかな。

 

part3

2~3人の会話を聞いて設問に答えるものです。

これはpart3,4に共通して言えることなんですけど、ここから選択肢の先読みが重要になってきます。

設問1の設問文が読まれている時にはもう次の設問2の選択肢を読んでおかないとわけがわからなくなります。

できるだけ先読みして選択肢の内容を頭に埋め込んどくというのが大事なのです。

といっても今回はそこまで難しいものはなかったかな。

 

TOEICの会話問題では誰かが困っていたり、提案していることが多いです。

どこで誰が何について困っているのかというのを常に把握しておけばそこまで難しくはないと思います。

ただ、3人とかに登場人物が増えてくると頭がごっちゃになっちゃうかも。

人を性別で区別するのではなく、立場や役職(お客とか上司とか)で区別するとわかりやすいですね。

 

part4

出ました。こいつがなかなか難しい。

一人が説明文をだらだらと読み上げてそれについて問題に答える、というものです。

まず長いクソ長い。

一回聞き逃したら絶望の時をしばらく過ごさなければなりません。

あと設問が先に進むにつれて長く複雑になっていきます。

そうなってくると

聞き取れない

⇒考え込んで次の選択肢読み込めない

⇒選択肢読んでないから内容が聞き取れない

⇒選択肢を終わった後に読むから次の選択肢を読む時間が取れない

というクソみたいな悪循環にはまってしまいます。最悪。

リスニングは耳だけが優秀でできるのではありません。設問の内容を即座に理解する読解力も必要なのです。辛い…

part5

さていよいよリーディングです。

part5は文法問題。品詞を選ぶものから単純な文法問題まで幅広く取り扱われております。

 

全体的な難易度はセンター試験と同じか少し難しいレベルですのでここは落とさないようにしましょう…

といってもここは対策してないと落としがち。品詞のルールや熟語表現を知ってないとひっかかるようなワナがたくさん仕掛けられております。

後に時間をとっておきたいので一問15秒で片づけましょう。

 

part6

穴埋め問題です。ここからようやく"リーディング"っぽくなってきます。

メールや張り紙に穴が空いているのでそこにあてはまる単語や文を答えるのですが、

これが中々難しい。

単純な読解力だけではなく、前partで用いた文法の知識も必要になってきます。

しかも文量もなかなかあるのでここで手間取る人も多いのでは?

前後関係をしっかりと意識しましょう。

英文にも話の流れっていうのはあります。

 

ホテルの話をしているのにいきなり環境破壊についての文が来るってことはそうそうありませんし、

館内清掃の話をしているのに次の講演についていきなり話し出すってことはないですよね?

 

この文が誰に向けて送られているのかを意識しながらじっくり読んでいきましょう。

設問数も少なくなくここはある程度時間をかけてもいいのかなと思います。

一問3分くらい

 

part7

総合問題です。

一つのメールや記事、張り紙などをみてその内容について答える問題です。

問題数がかなり多く、時間配分を適切にしていない受験生は時間が足りなくなることもしばしば。

 

リスニングの時は後に行けば行くほど難しくなる、といった印象がありましたがこのpart7についてはそのような印象はありませんでした。

ただその代わり一つの大問に対しての問題数は多くなっている気がします。

初めのほうは一つの大問あたり3問だったのが5問になってたり。

5問落としちゃうのはさすがにバカらしいので、3問の問題がわからなかったら素直に飛ばして5問問題をゆっくり解いたほうがいい気がします。

 

やはりpart7はひたすら時間との勝負となります。文それ自体のレベルはそこまで高くありませんがとにかく長いし多い。いかに速読ができるかがカギになってきますね。

あと語彙力も結構大事。全てのpartにおいて言えることですが設問の単語がわからないんじゃ問題はそりゃ解けませんよね。

しっかり語彙力を維持しておきましょう!

 

 

TOEIC対策に使っていく予定の参考書

リスニング

公式問題集一択です。

あと強いてあげるんだったらこれかな。形式も問題傾向も似ていてやりやすい。

文法問題集

僕はこれ使ってます。

このでる1000問を書いてるTEX加藤氏は金フレとかの人です。まあ有名だね。

左側に問題、右側に解説という非常に丁寧な作りになっております。

文法問題集だったらこれかな~~と思ってます。というかこれだけやっておけば後いらないかな。

 

リーディング

 part7対策はこれでしょ。色んな形式に問題を分けそれぞれの解法をやさしく解説してくれます。

200~990点までが対象。まさに揺り籠から墓場までです。

 

いやねあたしゃpart7だけじゃなくてまんべんなく対策したいのよ

という方はプラチナです。TOEICを受けるうえで最低限意識しておかなければいけないことを図付きで解説してくれてます。良書。

 

単語

ある出来事から僕はこの作者さんのことを一方的に憎んでいるのですが英語力は本物です。残念ながら。

語源やイメージに沿った単語理解を提供してくれます。TOEICというのを抜きにしてもこの単語帳は強いのではないかと思います。悔しいなあ。。。

 

あとは金フレ。この二つで語彙は大丈夫なんじゃないかと思います。

よく僕が話題にだす「ユメタン」も最高にいいのですが、フレーズ暗記にはちょっと向かないかな。

あと「鉄壁」も良書なのですが間違いなく心が折れます。でかいし重いし

TOEIC感想と対策まとめ

軽く書いたつもりなのですが2500字ほど行ってしまった…

これから4ヵ月、上で示した参考書を使いながら点数アップを目指していきます!

 

今の目標は900点です。いけるかな…

 

日々勉強してわからなかった単語をちょくちょく載せていこうとも思っています。よければ見てね~

 

ではでは~~~~~~~