英語をホントの1から学びなおす part0【品詞編】
こんにちは!眠さが止まらないのいれんです。いつでも寝れる自信があります。
最近、英文を授業などで読む機会が増えてきたのですが、
「あれ?ここの文法なんだっけなぁ…」と思うことが増えてきました。
なのでこの際いい機会ですので、英語を中学レベルから学びなおしていきたいと思います!
今回は文法、といいますかその前提となる"品詞"についてのお話です。
品詞とは?
英文は基本的に複数の英単語の羅列から成り立っています。
ex:)She is my wife.(彼女は私の嫁です。)
そして品詞っていうのはその英単語がもつ文章中の役割のことです。
品詞の種類について
名詞
ものや事、人の名前を表します。
主語・補語・目的語になります。(今は気にしなくて大丈夫です)
例:house(家),sun(太陽),book(本),teacher(先生),Ryo(人名です)
例文:The house is big.(その家はデカい。)
上の文を見ていただくとわかる通り、
名詞の前に"The"がついてると思います。
これを冠詞といいます。冠詞はいろいろ理解しにくい点があるので後日説明します。
代名詞
名詞の代わりに用いられる語とよく説明されます。
英語は文中に同じ表現が出てくるのを嫌がります。なので、一回文中で登場した名詞の代わりに代名詞を使います。
日本語でも言ってると思います。「彼は」「私は」みたいな感じです。
例:I(私は),his(彼の),this(これ),they(彼らは)
例文:Tom is very kind. I like him.(トムはめっちゃやさしいです。私は彼が好き。)
上の文において、Tomとhimは同一人物のことを指していることはわかりますか?
別にトムを二回使ってもいいのですが、これが4回,5回とかなってくると流石にしつこいですよね。
形容詞
名詞や代名詞の状態・性質・態様などを表します。
名詞や代名詞を修飾します。それか補語になります。
例:sad(かなしい),good(良い),some(いくつかの),happy(幸せな)
例文:He is a funny man.(彼はおもろい男だ。)
He is funny.(彼はおもろい)
1番目の文はfunnyがmanを修飾しています。2番目の文はfunnyが補語になっています。
動詞
主語の動作や状態を表します。
例:like(~を好む),buy(~を買う),go(行く),am&is&are(いる、ある)
例文:I go to school.(私は学校へ行く。)
副詞
態様・時・場所などを表します。
動詞を修飾したり、形容詞やほかの副詞を修飾します。
形容詞は名詞を、副詞は動詞などを修飾するのを意識しておきましょう。
例:early(早い),really(本当に),always(いつも)
例文:I get up early.(私は早起きします。)
Her hair is very long.(彼女の髪の毛はめっちゃ長い。)
1番目の文では副詞の"early"が動詞の"get up"を修飾しています。
(起きる→早く起きる)
2番目の文では副詞の"very"が形容詞の"long"を修飾しています。
(長い→めっちゃ長い)
前置詞
名詞や動名詞の前に置かれます。
前置詞自体は短く色々な意味を持っていることが多いです。
例:to,at,in,byなど
例文:Tom goes to school by bicycle.(トムは学校に自転車で行った。)
上の文では"to"で名詞"school"を、"by"で名詞"bicycle"を修飾しています。
接続詞
語と語や文と文を結びつける働きをします。
接続詞にも色々な役割があります。
例:and(~と),but(~だが),if(もし~なら...だ) など
例文:You can't go there if you don't do your homework.(宿題をしなかったらそこにいけないよ)
上の文では接続詞"if"でYou can't go thereとYou don't do your homework.という二文をつなげています。
間投詞
喜びや驚きなどを表します。
例:Oh!!!,Ah!!!!,NGAAAAA! など
例文:Yeah! That's exactly what l've been wanting BOOMERANG!!!
上の文では冒頭に"Yeah!"とつけることで、喜びの気持ちが如実に表れています。
おまとめ
文を読むときに品詞が理解できれば英文を理解しやすくなります。
英文を読むときは「ここの品詞が接続詞だから次に繋がっていくんだな!」
という常に意識しながら読むのが大切です。
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ではでは!また次回~